古き良きハワイ

年配の日系移民の方は「昔のハワイらしさがなくなり今は何でもメインランド風になった」とよく言われます。
私がハワイに来た頃にまだ残っていた移民のファミリービジネスはほとんどクローズしてしまい。
ワヒアワに残っていた1977年からある「サニーサイド」も数年前に移転して新しくなりました。
プラスチックの椅子で薄いブルーのメラミンプレートにのった$5もしないシンプルなランチを食べ、
自分でプレートをカウンターの下のボックスに片付けるスタイルでした。
今のようにエアコンなどはなく、空調はルーバー窓から入って出ていくトレードウインドです。
亡くなったHawaiian susetのオーナーさんが話しておられましたが、ワヒアワが日本人町だった頃は日本人学校もあり、小さなファミリービジネスのタウンだったそうです。
マンゴー通りにあったHonda Tofuも100年近く続きましたが、数年前についにクローズしました。
今でも日系人の多かったハワイ島には「Teshsima」「Mnago」レストランが未だ残っていて
久しぶりに行くと「古き良きハワイ」を感じ、何故かほっとします。
ちなみに日系移民の方は「ハワイしま」「マウイしま」と言います。

さて、GW明けくらいに古き良き時代から親しまれているハワイのジャムブランドをご紹介できそうです。

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